なぜジョガーは満開のツツジを見ながら困惑しているのか

五月はツツジの季節である。

ご近所のツツジが真っ盛りで、うれしい。季節で変わる花を眺めるのは朝のジョギングの楽しみでもある。


そういえば、ずいぶん前にツツジは漢字で書くとこう書くのか、とあまりのややこしさに困惑した記憶があるのだが、その肝心の漢字が思い出せない。漢字二文字の、どちらも確か遍は足であった。酋長の「酋」みたいなパーツもあった。蝋燭の「燭」のツクリがパーツであった気がするが、それが前なのか後ろなのか。なにしろツツジという音と、漢字のパーツがシンクロしない。



情けないが、あたまの中の漢字はぼんやりと滲んで、まるで形を成さない。うんうんうなりながら家に帰り着いて、紙に書いてから調べてみたら、やっぱりずいぶん違っていた。
漢字は難しいなあ。

それはさておき、ツツジの花は発色が素晴らしい。




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